海外旅行行きたい!行くなら…ニュージーランドかな!
マイルを使えばお得に海外に行けるって聞いたことあるけど…
お得にマイルを貯められるクレジットカードってどれなんだろう
ニュージーランド、憧れますよね!
今回は「マイルで海外旅行」が実現できるクレジットカードを紹介します!
雄大な自然や豊かな文化が魅力のニュージーランドは、一度は訪れてみたい憧れの旅行先です。
しかし、ニュージーランドへの旅行は決して安くはありません。航空券やホテル代だけでも、それなりの金額がかかってしまいます。
そこで、マイルとクレジットカードをうまく利用すれば、お得にニュージーランド旅行をお得に実現することができます。
私は出張でニュージーランドに約1か月滞在したことがあり、またプライベートでもニュージーランド旅行をした経験があります。現在も、次のニュージーランド旅行に向けて、家族と協力しながらコツコツと旅行代金・マイルを蓄えている日々です。これらの経験をもとに、おすすめの情報をご紹介します。
この記事では、マイルを使ってニュージーランド旅行をお得に実現する方法を解説します。マイルを貯めやすいおすすめのクレジットカードも紹介します。
この記事を読めば、以下について知ることができます。
- マイルの基礎知識、およびマイルのお得な使い方
- マイルを使ってお得にニュージーランド旅行を実現する方法
- 自分に合ったおすすめのクレジットカードの選び方
結論として、マイルを貯めてお得にニュージーランドに行くためにおすすめのクレジットカードはこれです!
- マイレージプラスセゾンカード
- ANAアメックスゴールドカード
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード
これらのクレジットカードとマイルを活用して、夢のニュージーランド旅行を実現しましょう!
【まずはここから】マイルの基礎知識
「マイルでお得に」といわれても…マイルが何かわからない
マイルのお得さを知ると、きっと貯めて使ってみたくなりますよ!
ここではマイルの基礎知識についてご紹介します。「マイルとはなにか」から「マイルの貯め方・使い方」まで網羅的に紹介しますので、マイルについて知りたい方はぜひ読んでみてください。
すでにマイルについてご存じの方は、こちらから読み進めてください。
マイルとは:航空会社が提供するマイレージプログラムのポイント
マイルは、航空会社が提供するマイレージプログラムのポイントのことです。マイレージプログラムに入会すると、飛行機に搭乗したり提携クレジットカードを利用したりすることでマイルを獲得できます。そうして貯めたマイルを使えば、さまざまな特典を手に入れることができます。
航空会社ごとに細かな違いはありますが、マイルで手に入れられる特典には以下のようなものがあります。
マイルで手に入れられる主な特典
- 特典航空券への交換
- 座席のアップグレード
- ラウンジアクセス
各特典の詳細はこちらでご紹介します。
【マイルを貯める】マイルを貯める方法と注意点
マイルについて大枠を掴んだところで、「マイルの貯め方」について見ていきましょう。
一般的に、マイルを貯めるためには以下のような方法があります。
- フライトマイルの獲得 : マイレージプログラムに入会している航空会社の便に搭乗することで、フライトマイルを獲得できます。獲得マイル数(マイル積算率)はフライトの距離やクラスに応じて異なります。ビジネスクラスやファーストクラスを選ぶと、より多くのマイルを獲得できることがあります。
- 提携クレジットカードを使用 : マイレージプログラムと提携しているクレジットカードを使うことでマイルを獲得できます。多くのカードで、日々の買い物やネットショッピング、公共料金の支払いなどでマイルを貯めることができます。マイル還元率はクレジットカードによって異なるので、より多くのマイルが貯まる高還元率のクレジットカードを選ぶことが重要です。
- 提携先サービス(ホテルやレンタカーなど)を利用 : マイレージプログラムによっては、提携先の店舗やサービス利用時にマイルが貯まります。ホテルやレンタカー、ショッピングなど、さまざまな提携先があります。
このように、マイルを貯める方法は多岐にわたります。その中でもクレジットカードは非常に重要な役割を果たします。なぜなら、クレジットカードを活用することで、日常の支出からマイルを効率的に獲得できるからです。クレジットカード以外の方法、つまり「飛行機に乗る」・「ホテルに泊まる」などでの貯め方は、出張が多い人じゃないとそんなに機会がないですよね。
飛行機に乗ったり旅行したりする機会がない人でも、クレジットカードを使えばマイルを貯められます。クレジットカードを賢く活用することで、日常の支出から得られるマイルを最大限に引き出しましょう。
なお、マイルを貯めていくうえで、以下の点に注意してください。
一般的なマイルには有効期限があります。例えば、ANAの通常マイルの有効期限は、貯めた日から3年間です(積算月の36カ月後の月末まで)。有効期限までにマイルを使わないと、当然失効してしまうので注意しましょう。
【マイルを使う】マイルのお得な使い道
マイルの貯め方がわかったところで、続いて「マイルの使い方」です。
航空会社ごとに細かな違いはありますが、マイルで手に入れられる特典には以下のようなものがあります。
- 特典航空券への交換 : 特典航空券への交換は、マイルの最も代表的な特典です。マイルを使って特典航空券をGETすれば、ほぼ支払なしで航空券を手に入れられます。(税金や手数料、燃油サーチャージ代がかかる場合があります。)つまり、飛行機代をほぼかけずに格安で旅行することができます。また、繁忙期や人気路線でも特典航空券を予約できる場合があるのもメリットですね。
- 座席のアップグレード : 貯めたマイルを使って、飛行機の座席をアップグレードすることができます。エコノミークラスからビジネスクラスやファーストクラスにアップグレードすると、より快適な空の旅を楽しむことができます。
- ラウンジアクセス : 多くの航空会社のマイレージプログラムでは、一定のエリートステータスに達したり、特定のマイル数を貯めたりすることで、空港ラウンジへアクセスできるようになります。ラウンジでは無料の食事や飲み物、Wi-Fi、快適な座席などが提供されます(提供サービスは、空港や航空会社で異なります)。ラウンジが使えれば、待ち時間も快適に過ごせますね。
このほかにも、「ショッピングポータルで使う」「ポイントや電子マネーに交換する」などの使い道があります。
使ううえで考慮すべき「マイルの価値」
今まで見てきた通り、マイルにはさまざまな使い道があります。注意すべきなのは、使い方によってマイルの価値が変わることです。
例えばANAマイルを電子マネー「楽天Edy」に交換する場合。10,000マイルを10,000円分の電子マネー「楽天Edy」に交換できるので、1マイル=1円の価値ですね。
一方、楽天ポイントの場合は、10,000マイルで楽天ポイント8,000ポイントに交換可能。楽天ポイントは通常1ポイント=1円として使えるので、1マイル=0.8円の価値になります。
この2つを比べると「楽天Edy」に交換するほうがよりお得にマイルを使えることになります。
このように使い道次第でマイルの価値は大きく変わるので、「マイルを何に使うのか」が重要です。
一番オススメなのは「特典航空券への交換」
ではマイルは何に使うのが良いのか。
数ある使い道の中で一番おすすめなのが「特典航空券への交換」です。特典航空券へ交換することで、1マイル=1円以上の価値になることが多く、マイルをよりお得に効率的に使えます!
例えば、ANAの国内線で東京から大阪まで移動する場合、運賃は片道およそ13,000円~です(時期やキャンペーンにより異なります)。一方、特典航空券であれば必要マイル数は片道6,000マイル(レギュラーシーズン)。この場合、1マイル=2円以上の価値がありますね。
このように、特典航空券を利用することで、よりお得にマイルを使うことができます。
【こんなにお得に行けちゃう!】ニュージーランド旅行におけるマイル活用術
マイルの基礎知識について見てきたところで、ここではマイルを使ったニュージーランド旅行のシミュレーションをしてみます。このシミュレーションで具体的なマイル活用例をイメージすることで、マイルの魅力を知っていただけるはずです。夢のニュージーランド旅行も、夢じゃなくなります!
マイルを活用したニュージーランド旅行シミュレーション
本シミュレーションで設定してある各数値(マイル還元率、必要マイル数、費用など)は、実際の値に近い数値にしていますが、あくまでも参考値です。各数値は時期や為替レートなどの状況により変動するものであり、この値通りにニュージーランドへ旅行できると保証するものではありませんので、ご承知おきください。
今回のシミュレーションでは、一般的なサラリーマンであるAさんとそのご家族のケースを考えてみます。
家族構成
Aさん一家は関東に住む3人家族。
- Aさん(35歳):会社員
- 妻(35歳):専業主婦
- 娘(5歳)
シナリオ
- ニュージーランドへの5泊7日間の旅行を計画。
- 4年前から、ニュージーランド旅行に向けて毎年12万円(=1万円/月)を貯金している。
- 4年前から、航空会社の提携クレジットカードを使って毎月の支出からマイルを貯蓄中(マイル還元率1.5%)。※利用するマイルは、ユナイテッド航空のマイレージプラスマイルを想定。
- 年間クレジットカード利用は平均360万円(=30万/月)。
- 年に1回、妻の実家(大阪)へ一家全員で帰省する。帰省には飛行機を利用。(一回の帰省でフライトマイル1,000獲得と仮定)
- 仕事柄、出張することはない。
出張族ではない一般的なサラリーマンを想定しています。生活の支出はほぼすべてクレジットカードで支払う前提です。
上記のシナリオをもとにしたシミュレーション結果は以下の通りです。
(※予算=4年間で貯めたマイルと貯金)
獲得マイル数 = 220,000マイル
(ショッピングマイル 360万円×1.5%×4年=216,000マイル)
(フライトマイル 1,000×4回=4,000マイル)
貯金額 = 48万円
(12万円×4年)
予算合計 = 220,000マイル + 48万円
(※費用=3人家族でニュージーランド旅行5泊7日に必要な費用)
航空券 = 189,000マイル + 4.5万円
(特典航空券往復63,000マイル×3枚=189,000マイル)
(特典航空券 諸費用15,000円×3枚=45,000円)
宿泊費 = 15万円
(家族向け格安ホテル1泊1室25,000円×5泊=150,000円)
食費 = 12万円
(1日2万円×6日=120,000円)
アクティビティおよび交通費 = 15万円
(1日1万円×3人×5日=150,000円)
お土産代 = 3万円
(1日5000円×6日=30,000円)
費用合計 = 189,000マイル + 49.5万円
現金予算48万円に対して費用が49.5万円。15,000円分予算オーバーですが、このくらいであれば日々の支出をやりくりすれば補填できる範囲ですね。
この通り、4年間コツコツ貯金しつつクレジットカードを使ってマイルも貯めていけば、夢のニュージーランド旅行も無理なく実現することができます。仮に、マイルを貯めずに貯金だけで行こうとした場合、航空券代がプラスで60万円ほどかかるはずです。これではとてもニュージーランド旅行には行けません。マイルで特典航空券を取得するからこそ、この貯金額で旅行に行けるのです。
このシミュレーションを通して、マイルの価値およびクレジットカードの重要性を認識していただけたと思います。また、具体的な数字で見ていくことで、ご自身の生活に落とし込むイメージもできたのではないでしょうか。
ぜひこのシミュレーションを参考にして、ご自身の家族構成や希望に合わせて、マイルの貯蓄計画を立ててみてください。旅行を夢見つつマイルの計画を立てるのはとても楽しいですよ。
ニュージーランド行き特典航空券が取れるおすすめマイル
シミュレーションを通して、マイルを活用したニュージーランド旅行のイメージができたところで、おすすめのマイルをご紹介します。
以下の3つが、ニュージーランドへの特典航空券が取得できるおすすめマイル・ポイントです。
- ANAマイル
- マイレージプラスマイル(ユナイテッド航空)
- Marriott Bonvoyポイント
これらのマイルとオススメ航空会社については、こちらの記事でまとめています。貯めるマイルに迷われている方は、ぜひご覧ください。
【最適の1枚を見つける!】クレジットカード選び方ガイド
マイルってお得なんだな
クレジットカードを使えばマイルがどんどん溜まっていくのか
でも、クレジットカードってたくさんあるよな
どのクレジットカードを使えばいいんだ…
クレジットカードの選ぶときは
「クレジットカードの候補を絞る」
「候補の中から自分に合った1枚を選ぶ」
この2段階で選んでいきましょう!
クレジットカード選び、難しいですよね。
世の中にたくさんあるクレジットカード。一つ一つ見ていくとキリがありません。
まずは「クレジットカードの候補を絞る」ことから始めましょう。
そして、「候補の中から自分に合った1枚を選ぶ」。
この2段階の選び方がおすすめです。まとめると以下の通りです。
【クレカえらび第1段階】クレジットカードの候補を絞る
- 貯めるマイルの候補を絞る
- クレジットカードの候補を絞る
【クレカえらび第2段階】候補の中から自分に合った1枚を選ぶ
- マイル還元率をチェックする
- 入会キャンペーンをチェックする
- その他の特典をチェックする
- 年会費をチェックする
- 他のクレジットカードと比較し、最適の1枚を選ぶ
ひとつずつ見ていきましょう。
【クレカえらび第1段階】クレジットカードの候補を絞る
クレジットカードの候補を絞る手順は2ステップです。
①貯めるマイルの候補を絞る
マイルを貯めることを目的にクレジットカードを選ぶのですから、まず決めるべきは「貯めるマイル」です。
ニュージーランドへの旅行を目的とするなら以下3つがおすすめマイルです。まずはこれらを貯めるマイルの候補にしましょう。そして、この後のクレジットカードを選んでいく過程で「最終的にどのマイルを貯めるのか」を決めていけばOKです。
- ANAマイル
- マイレージプラスマイル(ユナイテッド航空)
- Marriott Bonvoyポイント
これらのマイルとオススメ航空会社については、こちらの記事でまとめています。貯めるマイルに迷われている方は、ぜひご覧ください。
【ANA・Marriott】ニュージーランド行きおすすめ航空会社3選・特典航空券マイル3選
②クレジットカードの候補を絞る
貯めるマイルの候補を絞ったところで、次はクレジットカードの候補を見ていきます。
どのクレカが良いのかわからないという方は、以下のおすすめクレジットカードを候補にしてみてください。
- ANAアメックスゴールドカード(ANAマイルが貯まる)
- マイレージプラスセゾンカード(マイレージプラスマイルが貯まる)
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード(Marriott Bonvoyポイントが貯まる)
【クレカえらび第2段階】候補の中から自分に合った1枚を選ぶ
クレカえらび第1段階で、クレジットカードの候補が絞ることができました。
次は、候補の中から自分に合った1枚を選んでいきます。手順は5ステップです。
①マイル還元率をチェックする
クレジットカードを選ぶ際、重要になるのはマイル還元率です。
カードの利用額に応じて獲得できるマイルの還元率は、多くの場合1.0%です。なかには1.5%という高い還元率のカードもあり、同じ支出でもより多くのマイルを獲得できます。
マイル還元率は必ずチェックしましょう。
②入会キャンペーンをチェックする
マイル系のクレジットカードでは、入会キャンペーンを実施しているものも多いです。なかには、入会すると数万マイルもらえるカードも。
入会特典の獲得条件として「一定期間で○○万円使うこと」といった条件を設定していることも多いです。入会特典の魅力だけに目を奪われずに、獲得条件をよくチェックしましょう。
③その他の特典をチェックする
多くのクレジットカードには、持っているだけで利用できる特典や付帯サービスがあります。
代表的なものは以下の通りです。
- 空港ラウンジの利用
- 旅行保険の付帯
自分に必要な特典が付帯しているクレジットカードを選びましょう。
④年会費をチェックする
マイルを効率的に貯められるカードには、年会費が必要なものも少なくありません。
なかには数万円という高額な年会費が必要なカードもあります。その分、高額な年会費に見合った特典やサービスが付帯していることも多いです。単純に年会費の金額だけ見るのではなく、そのカードの持つメリットを把握して、年会費を払うだけの価値があるか検討しましょう。
⑤他のクレジットカードと比較し、最適の1枚を選ぶ
クレジットカードのスペックが把握できたところで、他のカードと比較していきます。
上記の観点で比較・検討して、
「自分のライフスタイルの中で、最もメリットのあるクレジットカード」
を選びましょう。
【マイルでニュージーランドへ】おすすめクレジットカード3選
クレジットカードの選び方はなんとなくイメージできたな
マイルを貯めてニュージーランド旅行にいきたいんだけど・・・
おすすめのクレカってあるのかな
おすすめクレカ、あります!
ニュージーランドはもちろん、国内旅行・海外旅行で強いメリットを発揮するカードです。
マイルを貯めてお得にニュージーランドに行く。それが実現できるおすすめクレジットカードはこの3つです!
マイルが貯めやすいだけでなく、ホテルの宿泊特典やラウンジサービスなど、旅行で役立つメリットがつまったカードです。ニュージーランド旅行を目指す方、国内旅行・海外旅行が好きな方におすすめの3枚です。
マイレージプラスセゾンカード | ANAアメックスゴールドカード | マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード | |
年会費 | (=カード年会費1,650円+マイルアップメンバーズ年会費5,500円) (※新規の場合、2024年5月1日より料金改定) (※継続の場合、2024年7月4日引き落とし分より料金改定) 14,300円(税込)(=カード年会費3,300円+マイルアップメンバーズ年会費 11,000円) | 34,100円(税込) | 49,500円(税込) |
入会・継続特典 | 入会特典なし。 カード継続特典で年間500マイル付与(※アメックスのみ)。 | 年間2,000マイル付与。 入会キャンペーンで合計65,000マイル獲得可能。 | 入会キャンペーンで合計45,000ポイント獲得可能。 毎年15泊分の宿泊実績付与(プラチナエリート修行向け)。 無料宿泊特典(年間150万円以上利用で付与)。 |
マイル還元率 | 最大1.5% | 1.0% (ANA航空券マイル還元率3.0%) | 最大1.5% |
貯まるマイル | マイレージプラスマイル(ユナイテッド航空) | アメックスポイント(1000ポイント=1000ANAマイルで移行可能) | Marriott Bonvoyポイント (3ポイント=1マイル、3,000ポイントから移行可能) (60,000ポイントにつきボーナスマイル5,000マイル付与。マイレージプラスマイルなら10,000マイル付与) |
フライトボーナス | なし | +25% | なし |
旅行保険 | 海外旅行保険(利用付帯・最高3,000万円) | 国内旅行保険(利用付帯・最高5,000万円) 海外旅行保険(利用付帯・最高1億円) | 国内旅行保険(利用付帯・最高5,000万円) 海外旅行保険(利用付帯・最高1億円) |
空港ラウンジ利用 | 利用できない | 利用可能 (国内外29空港) | 利用可能 (国内外29空港) |
その他サービス | ETCカード無料。 | ETCカード年会費無料。 利用金額に応じてANA SKY コインがもらえる。 スマートフォン・プロテクション。 手荷物無料宅配サービス。 航空便遅延補償。 キャンセル・プロテクション。 ショッピング・プロテクション。 | ETCカード年会費無料。 スマートフォン・プロテクション。 キャンセル・プロテクション。 リターン・プロテクション。 ショッピング・プロテクション。 |
【コツコツ派におすすめ】マイレージプラスセゾンカード
こんな人にオススメ!
- 高還元率でこつこつマイルを貯めたい人
- 年間クレカ決済額が92万円~300万円の人
- Suicaを利用している人
マイレージプラスセゾンカードは、コスパ良くマイルを貯めていきたい人におすすめのカードです。マイル活動の最初の1枚として検討の価値ありです!
マイレージプラスセゾンカード | |
年会費 | (=カード年会費1,650円+マイルアップメンバーズ年会費5,500円) (※新規の場合、2024年5月1日より料金改定) (※継続の場合、2024年7月4日引き落とし分より料金改定) 14,300円(税込) (=カード年会費3,300円+マイルアップメンバーズ年会費 11,000円) |
入会・継続特典 | 入会特典なし。 カード継続特典で年間500マイル付与(※アメックスのみ)。 |
マイル還元率 | 1.5% (=通常0.5%+マイルアップメンバーズ1.0%) |
貯まるマイル | マイレージプラスマイル(ユナイテッド航空) |
フライトボーナス | なし |
旅行保険 | 海外旅行保険(利用付帯・最高3,000万円) |
空港ラウンジ利用 | 利用できない(一般カードのため) |
その他サービス | ETCカード無料。 |
年会費はかかるものの、マイル還元率が業界最高水準の1.5%!これは大きな魅力ですね。
1マイル=1円と考えると、年会費14,300円の元を取るなら年間92万円以上クレカ利用すればOKです。他の高還元率カードは年会費が数万円するものが多いので、コスパ良くマイルを貯めたい人にとってお手ごろなクレジットカードです。
さらに、ETCカードが無料で、Suica等へのチャージでもマイル付与されるので、普段の生活でマイルを貯めやすいのも魅力ですね。
このカードで貯めることのできるマイレージプラスマイルは、有効期限なしというのも大きな魅力です。日々のクレカ利用でコツコツ貯めたマイルをそのまま貯めておけるのは便利ですよね。「期限切れになる前に急いでマイルを使わなきゃ!」といった状況にもなりません。コツコツ派の人に強くおすすめできるマイルです。
また、マイレージプラスマイルであれば特典航空券に燃油サーチャージ代がかかりません。ANAの航空券も取得できるので使い勝手も〇。マイルでお得に旅行したい人にはうってつけですね。
コスパ良くマイルを貯めていきたい人は、マイレージプラスセゾンカードをぜひ検討してみてください。
【一気に大量マイル獲得】ANAアメックスゴールドカード
こんな人にオススメ!
- 一気に大量のマイルを獲得したい人
- 旅行や出張が多く、ANAグループ便によく搭乗する人
- 空港ラウンジを利用したい人
ANAアメックスゴールドカードは、一気に大量のマイルを獲得したい人・ANAグループ便によく乗る人におすすめのカードです。ANAマイルを貯め始めようと思った人には最初の1枚として検討の価値ありです!
ANAアメックスゴールドカード | |
年会費 | 34,100円(税込) (家族カード年会費:17,050円(税込)) |
入会・継続特典 | 年間2,000マイル付与。 入会キャンペーンで合計65,000マイル獲得可能。 |
マイル還元率 | 1.0% (ANA航空券マイル還元率3.0%) |
貯まるマイル | アメックスポイント (1000ポイント=1000ANAマイルで移行可能) |
フライトボーナス | +25% |
旅行保険 | 国内旅行保険(利用付帯・最高5,000万円) 海外旅行保険(利用付帯・最高1億円) |
空港ラウンジ利用 | 利用可能 (国内外29空港) |
その他サービス | ETCカード年会費無料(※発行手数料935円(税込)が必要)。 利用金額に応じてANA SKY コインがもらえる。 スマートフォン・プロテクション(スマホ破損時に最大3万円保障)。 手荷物無料宅配サービス(海外旅行からの帰国時)。 航空便遅延補償。 キャンセル・プロテクション(キャンセル費用の損害を年間最高10万円まで補償)。 ショッピング・プロテクション(ショッピング後の破損・盗難などの損害を年間最高500万円まで補償)。 |
年会費は34,100円と高額のため、「数年かけてこつこつマイルを貯めたい」という人には向きません。ですが、入会キャンペーンで合計65,000マイル獲得できるので、これだけで年会費の元は取れてお釣りがきます。「特典マイルのためにとりあえず入会してみる。継続するかしないかはその後判断する」でも損はありません。
このカードは、旅行や出張が多くANAグループ便によく搭乗する人にもおすすめです。ANA航空券のマイル還元率3.0%、フライトボーナス+25%なので、ANAグループ便に乗れば乗るほどどんどんマイルが貯まります。
手荷物無料宅配サービス、航空便遅延補償、キャンセル・プロテクションなどの旅行時に役立つサービスも充実しています。旅行や出張が多い人には嬉しいですよね。
一気に大量のマイルを獲得したい人・ANAグループ便によく乗る人はANAアメックスゴールドカードをぜひ検討してみてください。
【旅行好きの大本命】マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード
こんな人にオススメ!
- 一気に大量のマイルを獲得したい人
- 年間クレカ決済額が150万円以上の人
- 無料宿泊特典にメリットを感じる人
- 旅行好きでマリオット系列ホテルをよく使う人
- マリオットのプラチナエリートを目指している人
- 空港ラウンジを利用したい人
- 家族カードを使いたい人
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは、旅行好きでマリオット系列ホテルをよく使う人におすすめのカードです。旅行の頻度が少ない人でも、もし無料宿泊特典にメリットを感じるなら検討の価値ありです!
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード | |
年会費 | 49,500円(税込) (家族カード1枚無料) |
入会・継続特典 | 入会キャンペーンで合計45,000ポイント獲得可能。 毎年15泊分の宿泊実績付与(プラチナエリート修行向け)。 無料宿泊特典(年間150万円以上利用で付与)。 |
マイル還元率 | 1.0% (ANAマイル最大還元率1.25%、マイレージプラスマイル最大還元率1.5%) |
貯まるマイル | Marriott Bonvoyポイント (3ポイント=1マイル、3,000ポイントから移行可能) (60,000ポイントにつきボーナスマイル5,000マイル付与。マイレージプラスマイルなら10,000マイル付与) |
フライトボーナス | なし |
旅行保険 | 国内旅行保険(利用付帯・最高5,000万円) 海外旅行保険(利用付帯・最高1億円) |
空港ラウンジ利用 | 利用可能 (国内外29空港) |
その他サービス | ETCカード年会費無料(※発行手数料935円(税込)が必要)。 スマートフォン・プロテクション(スマホ破損時に最大3万円保障)。 キャンセル・プロテクション(キャンセル費用の損害を年間最高10万円まで補償)。 リターン・プロテクション(返品不可といわれた商品の返品代行)。 ショッピング・プロテクション(ショッピング後の破損・盗難などの損害を年間最高500万円まで補償)。 |
持っているだけでMarriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員資格が付与されるので、ホテル滞在で様々な特典を受けることができます。キャンセル・プロテクションなどの旅行時に役立つサービスもあるので、旅行や出張が多い人にはメリットの多いカードです。
家族カードが1枚無料なので、ショッピングポイントを貯めやすいのも魅力です。Marriott Bonvoyポイントは実質無期限なので、期限切れを気にせずコツコツポイントを貯めていけるのも嬉しいですね。
一気に大量のマイルを獲得したい人・マリオット系列ホテルをよく使う人はマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードをぜひ検討してみてください。
【まとめ】クレジットカードを活用してマイルでニュージーランドへ!
マイルの基礎知識・活用方法と、おすすめクレジットカード3選を紹介しました。
ANAアメックスゴールドカードとマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは、入会キャンペーンで大量にマイルがゲットできます。一度入会してみてマイルを獲得した後、次年度継続するか検討するのもオススメです。
マイルとクレカを有効活用して、よりお得にニュージーランド旅行を楽しんでください!
この記事を読んでくださった方の旅行が、よりお得に、より楽しくになることを願っています!